2024.〈国内旅行〉【沖縄本島②♪】おすすめ観光スポット32選 ♪【お得な情報満載♪】

水納島（みんなじま）は、沖縄本島北部の本部町から船でわずか15分ほどの距離にある、小さな島でサンゴ礁に囲まれています。この島はその形状がクロワッサンに似ていることから、「クロワッサン・アイランド」として親しまれ、多くの人に愛されている離島です♪

水納島に位置する「水納ビーチ」は特に人気で、その透明度の高い海水によって、サンゴや熱帯魚を至近距離で観察することができます。さらに、体験ダイビングやシュノーケリング、パラセーリングなど、様々なマリンアクティビティも楽しむことができます♪

• 住所：〒905-0227 沖縄県国頭郡本部町瀬底納水島
• アクセス：那覇空港から車で約1時間半、渡久地（とぐち）港から船で約15分

本部町観光協会　　【公式ホームページ】

2021年に世界自然遺産に登録された、沖縄本島北部に位置するやんばる国立公園内の大石林山（だいせきりんざん）です。この山は約２億５千万年前、当時海底だった石灰岩層が隆起し、雨水などの侵食を受けてできたもので、世界で最も北に広がる熱帯カルスト地形の一部です♪

ここはヤンバルクイナなど、他では見られない貴重な固有種の生息地としても知られており、複数のトレッキングコースや専門ガイドによるツアーを通じて、やんばるの大自然を深く理解することができます♪

さらに、安須杜（あしむい）の象徴的な四連の岩山は琉球開びゃくの神話に登場する聖地であり、スピリチュアルガイドツアーでは拝所（うがんじゅ）巡りなどが行われ、深い沖縄の自然崇拝を感じることができます。地質や民俗に焦点を当てた博物館、「沖縄の石」をテーマにしたエネルギーキャビン（ENERGY CABIN）、やんばるの恵みを楽しむ「精気小屋」もあり、全身全霊で沖縄・やんばるを感じることができる特別な場所となっています♪

• 住所：〒905-1422 沖縄県国頭郡国頭村宜名真1241
• アクセス：那覇空港から高速道路経由で車で約2時間10分

大石林山　　【公式ホームページ】

万座毛（まんざもう）エリア出発から海岸沿いを進む国道58号線を車で約1時間進むと、全長1,960mの無料で利用できる古宇利（こうり）大橋を渡り、古宇利島の魅力あるレジャースポットに到着します♪

このエリアには、1万点以上の貝が展示された「シェルミュージアム」や、海抜約82mの展望タワーがあり、そこからは「古宇利ブルー」と称される美しい海の絶景が楽しめます。絶景を眺めながら、ゆったりとお食事ができる「OceanBlue」というレストランでは、本格的なナポリピッツァや沖縄の新鮮な食材を使用した料理が提供され、ランチやカフェタイムを海の景色とともに楽しむことができます♪

加えて、ショップではここでしか手に入らないオリジナル商品が豊富に取り揃えられています。特に、古宇利島が誇るカボチャを使用した商品ラインナップは充実しており、地元ならではの味覚や魅力を堪能できます♪

住所：〒905-0406 沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利538
アクセス：那覇空港から車で約1時間半
古宇利オーシャンタワー　　【公式ホームページ】

沖縄の代表的な観光地として知られる沖縄美ら海水族館は、空港から約2時間かかる海洋博公園内に位置しています。この水族館では、特に注目すべきは「黒潮の海」と呼ばれる巨大水槽で展示されている、魚類最大のジンベエザメです。沖縄美ら海水族館が誇るジンベエザメは、全長8.8ｍで、現在も同種の世界最長飼育記録を更新し続けているとのことです♪

同じ大水槽内では、ナンヨウマンタや黒潮の回遊魚たちがゆったりと泳ぐ姿も観察できます。また、「サンゴの海」水槽では、屋根を取り払い自然光をたっぷり取り込む設計になっており、10年以上の歳月をかけて育てられたサンゴの大規模な展示と、共生する小さな魚たちを観賞することができます♪

沖縄美ら海水族館は見どころが豊富で、特にジンベエザメや他の海洋生物の迫力ある展示に魅了されます。このため、観光客が多く訪れる人気のスポットとなっており、事前に入館券を購入しておくことがおすすめです♪

沖縄美ら海水族館　　基本情報

• 住所：〒905-0206 沖縄県国頭郡本部町石川424
• アクセス：那覇空港から高速道路経由で車で約2時間、高速バスで約2時間半

沖縄美ら海水族館　　【公式ホームページ】

沖縄県初の道の駅である許田（きょだ）は、「旅行好きが選ぶ日本人に人気の道の駅ランキング 2020」で第1位に輝くほど、全国的に高い人気を誇る道の駅です。許田は名護湾のコバルトブルーな景色が目の前に広がり、沖縄自動車道の「許田IC」からほど近い場所に位置しているため、観光地巡りの途中に立ち寄るのがおすすめです♪

ここでは、沖縄県の特産品やお土産が豊富に取り揃えられています。夏にはパインやマンゴー、冬にはタンカンなど、さまざまな種類のフルーツの香りが店内に漂います。また、揚げたての絶品「サーターアンダギー」や、フワフワの衣が特徴の「沖縄風の天ぷら」、行列が絶えない人気店の「ソフトクリーム」など、許田では沖縄グルメを満喫できます♪

さらに、人気の観光スポットである「沖縄美ら海水族館」「今帰仁城跡（なきじんじょうあと）」「古宇利オーシャンタワー」といった場所のお得なチケットもここで購入可能です♪

• 住所：〒905-0024 沖縄県名護市許田17-1
• アクセス：国道58号線沿い、沖縄自動車道「許田IC」を下りてすぐ

「道の駅」許田　やんばる物産センター　【公式ホームページ】

今帰仁城跡（なきじんじょうあと）は、沖縄を代表する名城であり、「日本100名城」にも選ばれています。同じく今帰仁城跡と共に、座喜味城跡（ざきみじょうあと）や首里城跡（しゅりじょうあと）などを含む9つの文化遺産が、「琉球王国のグスク（城）及び関連遺産群」として2000年に世界遺産に登録されました♪

毎年1月下旬から2月上旬にかけて、桜の開花が本土よりも早く訪れ、その美しい光景を楽しむためのライトアップイベントが開催されます♪

• 住所：〒905-0428 沖縄県国頭郡今帰仁村今泊5101
• アクセス：那覇空港から車で約1時間35分

世界遺産 今帰仁城跡　【公式ホームページ】

辺戸岬（へどみさき）は、沖縄本島の最北端に位置する岬であり、本島北部は一般的に「山原（やんばる）」と呼ばれています。2021年7月には、念願の「世界自然遺産」に登録されました。周辺には整備された遊歩道があり、断崖から東シナ海の荒波が迫力ある景色を見ることができます。天気の良い日には、与論島や沖永良部島を望むことができ、また美しい星空が観察されることでも知られています♪

辺戸岬の拠点施設には、「辺戸岬観光案内所 HEAD LINE」や、辺戸岬の眺望を楽しみながら飲食や休憩ができる「ふしくぶカフェ」があり、文字通り辺戸岬観光の便利な拠点となっています♪

• 住所：〒905-1421 沖縄県国頭郡国頭村辺戸
• アクセス：那覇空港から車で約2時間

辺戸岬拠点施設 国頭村観光情報コーナー　【公式ホームページ】

ナゴパイナップルパークは、沖縄の特産品であるパイナップルにまつわる様々な要素を楽しむことができるテーマパークです。広大な園内には「パイナップル号」と呼ばれる巡回バスがあり、ゆったりとした散策が可能です。特に注目されるのは、ジャングルのような雰囲気が漂う「アナナスガーデン」です♪

このエリアには空中に遊歩道が設置され、上から約120種類ものパイナップルが育つ庭園を観察することができます。さらに、パイナップルに関する詳細な知識を得られるエリアや、パイナップルスイーツやドリンクを楽しむことができるグルメエリアなど、パイナップルを多岐にわたり楽しむことができます♪

• 住所：〒905-0005 沖縄県名護市為又1195
• アクセス：那覇空港から車で約1時間15分

ナゴパイナップルパーク　　【公式ホームページ】

備瀬のフクギ並木は、風除けのために民家を取り巻くように配置されたフクギが連なり、約1kmにわたる美しい並木道を形成しています♪

近年では、この場所がフォトジェニックなスポットとして注目され、多くの観光客が訪れています。フクギ並木が作り出す木漏れ日と穏やかな静寂は、沖縄ののんびりとした時間の流れを感じさせてくれます♪

• 住所：〒905-0207 沖縄県国頭郡本部町備瀬389
• アクセス：那覇空港から1時間40分

本部町観光協会　　【公式ホームページ】

OKINAWAフルーツらんどは、熱帯および亜熱帯の果樹や南国の珍しい鮮やかな鳥たちを観賞できるトロピカルテーマパークです。フルーツゾーンでは、30種類以上の熱帯および亜熱帯果樹が展示され、またバードゾーンではエサやり体験も可能です。さらに、「トロピカル王国物語」と呼ばれる絵本のような冒険では、フルーツ魔法の地図を手にし、妖精にさらわれた王様を救い出す冒険の旅に参加します。この冒険では、フルーツに関する謎解きや物語の世界を楽しみながら学ぶことができます♪

フルーツカフェでは、南国の果物をたっぷり使用したオリジナルスイーツやジュースを楽しむことができ、ショップでは人気の沖縄土産が豊富に取り揃えられています♪

• 住所：〒905-0005 沖縄県名護市為又1220−71
• アクセス：那覇空港から車で約1時間20分

OKINAWAフルーツらんど　　【公式ホームページ】

沖縄に存在する多くのダイビング・シュノーケリングスポットの中で特に有名なのが、「青の洞窟」です♪

この洞窟は、内部が青い光で包まれており、非常に神秘的な光景が広がっています。太陽光が洞窟に差し込む際、波長の短い赤などの色が段々と失われていきます。最終的には青色だけが透明度の高い海水を通り、石灰質の白い海底に反射して、洞窟全体を美しい青い光で照らし出します。さらに、青の光自体も時間とともに微妙に変化し、その変化も一見の価値があります♪

• 住所：〒904-0417 沖縄県国頭郡恩納村真栄田469−1
• アクセス：那覇空港から車で約47分

恩納村観光協会　　【公式 恩納村の観光情報動画サイト】

青の洞窟のアクティビティはこちらから　【HISオプショナルツアーサイト】

日本最大級のサンゴ養殖場では、培養されたサンゴを海に植え付けるプロジェクトが展開されています。この施設は一種の「陸上のサンゴ礁」であり、その性格はまさにテーマパーク的です♪

施設内には、約10万株、約120種類のサンゴと200以上の海洋生物が生息しています。来場者は、さまざまなサンゴを再現した水槽を観察できるだけでなく、タッチプールで小さな生き物と触れ合うこともでき、沖縄の海の素晴らしさを身近に感じることができます。さらに、サンゴ礁やそこに住む生物と直接ふれあう機会があり、サンゴに関する知識を深めたり、サンゴの繁殖に協力する「サンゴの苗づくり体験」も開催されています♪

• 住所：〒904-0323 沖縄県読谷村字高志保915
• アクセス：那覇空港から車で約1時間

Sea Seed | さんご畑　　【公式ホームページ】

残波岬（ざんぱみさき）は、沖縄本島の最西端に位置する美しい岬です。自然そのままの断崖絶壁が海岸線を約2kmにわたり続き、その高さは約30mで迫力満点です。岬は東シナ海に面しており、天気が良ければ慶良間（けらま）諸島まで見渡せる素晴らしい景色で知られています。大海原のダイナミックな風景の背後には、「残波岬灯台」が岬の突端にそびえ立っています♪

この灯台は訪れた人が登ることができ、その上からの眺望はさらに壮大です。残波岬は一日中美しい写真を撮るのに最適で、特に夕暮れは最もフォトジェニックな撮影タイミングです。日没の1時間前から待機し、夕焼けによって景色が刻一刻と変わるマジックアワーを楽しんでみてください♪

• 住所： 〒904-0328 沖縄県中頭郡読谷村宇座
• アクセス：那覇空港から車で約1時間

読谷村観光協会　　【公式ホームページ】

残波岬の西側エリアに広がる、沖縄本島中部を代表するビーチとして知られているのが、「残波（ざんぱ）ビーチ」です。ここでは、白い砂浜が広がり、透明度の高い青い海がその美しさを際立たせています。ビーチは幅約500mでワイドであり、シーズンになるとビーチパラソルが整然と並び、リゾートの雰囲気が漂います。一方で、沖合には大きなイノー（礁湖）が広がっており、シュノーケリングはもちろん、カヌー、グラスボート、海上アスレチックなど、様々なアクティビティを楽しむことができます。

ビーチの隣に位置する残波岬公園には、カフェやワーケーションに利用できるコワーキングスペース、ビーチサイドBBQが楽しめる施設も備わっています。公園内には高さ8.75m、長さ7.8mの日本一のシーサー「残波大獅子（ざんぱうふじし）」も見どころの一つです。

• 住所：〒904-0328 沖縄県読谷村字宇座1933
• アクセス：残波岬から車で約15分

読谷村観光協会　【公式ホームページ】

沖縄で最も美しい景勝地とされるのが、「万座毛（まんざもう）」です。かつて琉球王朝時代、尚敬王が「万人も座する草原」と絶賛したことに由来する名前です。ここでの「毛」は草原を指しています。サンゴ岩が隆起してできた地形は、高さ約20mあり、壮大な断崖の風景が広がっています。海岸には整備された遊歩道があり、ゆっくりと景色を楽しみながら散策できます♪

万座毛の見どころは数多く、特に「象の鼻の岩」は絶好の撮影スポットです。巨大な岩が象の鼻のように見え、その背後には深い青みを帯びた大海原が広がります。また、眼下のサンゴ礁では泳ぐ魚たちの姿を観察できます。一周する遊歩道を歩けば、琉球の歴史を感じながら観光できるでしょう。そして、夕日が大海原に沈むサンセットの美しい風景も必見です。万座毛遊歩道の見学はお一人様100円（税込）で、8:00から日没までとなっています♪

• 住所：〒904-0411 沖縄県国頭郡恩納村恩納
• アクセス：那覇空港から車で約55分

沖縄県恩納村　【公式ホームページ】

琉球村は、沖縄の文化や芸能を体験できるテーマパークです。最初にエントランスエリアである「沖縄の駅ちゃんぷー」では、琉球の衣装での記念写真が撮れる「貸衣装ブース」や、貝殻・サンゴ・琉球ガラスを使ったアクセサリー作り体験、革ぞうりの絵付け体験などが楽しめます。これらの活動は旅の思い出にぴったりです♪

このエリアには他にも、沖縄料理を楽しめる「きじむなぁ食堂」や、お土産や特産品が購入できる「ちゃんぷるー市場」もあります。さらに、パーク内には有形文化財として登録されている「琉球古民家」が多く存在し、赤い瓦の民家からは三線の心地よい音色が響いています。1982年に糸満市兼城より移築された王府の邸宅「旧大城家」や、沖縄の稲作発祥地「受水・走水（うきんじゅ・はいんじゅ）」の地主の旧家「旧比嘉家」など、昔ながらの沖縄を感じられる建物が連なっています♪

• 住所：〒904-0416 沖縄県国頭郡恩納村山田1130
• アクセス：那覇空港から車で約1時間

琉球村　　【公式ホームページ】

ビオスの丘では、沖縄固有の亜熱帯の森でさまざまな自然体験が楽しめます。その中でも特におすすめのアクティビティが、「貸しカヌー」です♪

「貸しカヌー」では、初心者でも安心して楽しめるように、カヌーの操作方法を丁寧にレクチャーしてくれます。レクチャーが終わったら、いよいよ湖水散策への冒険が始まります。散策中には、亜熱帯の森に生息する植物や小動物に出会うことができるかもしれません♪

「貸しカヌー」以外にも、船頭が楽しく案内するジャングルクルーズ「湖水観賞舟」や、力強さと迫力を身近に感じることができる「水牛車」などもおすすめです♪

• 住所：〒904-1114 沖縄県うるま市石川嘉手苅961−30
• アクセス：那覇空港から車で約60分

ビオスの丘　　【公式ホームページ】

サンセットビーチは、人工の湾で波が穏やかで、小さなお子様でも海を十分に楽しむことができます♪

その名の通り、ビーチは沖縄でも有数の絶景を誇り、夕暮れの時間になると多くの人で賑わいます。また、BBQテントエリアでは海がすぐ目の前に広がり、ビーチサイドでのBBQを楽しむことができます♪

• 住所：〒904-0115 沖縄県中頭郡北谷町美浜2
• アクセス：那覇空港から車で約40分、空港リムジンバスで約1時間「ザ・ビーチタワー沖縄」下車

北谷公園サンセットビーチ　　【公式ホームページ】

海中道路は、浜比嘉島、伊計島、平安座島、宮城島の4つの島を結ぶ全長約5kmの美しい大橋で、ドライブやサイクリングスポットとして広く人気を集めています。海中道路の途中にはロードパークがあり、そこからは海の素晴らしい景色を楽しむことができ、そのままビーチへ降りることもできます♪

特に海中道路を訪れた際には、「道の駅あやはし館」も必見です。ここでは、特産品やお土産品、うるま市にしかない商品などが販売されています♪

• 住所：〒904-242 沖縄県うるま市与那城屋平
• アクセス：那覇空港から車で約1時間5分

 うるま市観光物産協会　　【公式サイト「うるまいろ」】

万座（まんざ）ビーチは、「ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート」の敷地内に位置し、沖縄でも屈指のビーチとして知られています。リゾートホテルと組み合わさった充実した設備と高い安全性が特長で、カップルやファミリーなど広範な人々に人気を誇ります。美しい海はもちろんのこと、砂浜も見事で、わずか3か所しかない沖縄県内の「海水浴場100選」で「特選」に選ばれています♪

ビーチでは、海中展望船やシーウォーク、パラセーリングなどのマリンアクティビティだけでなく、海上アスレチック「オーシャンパーク」や心身を癒す「タラソテラピー」、レストランやバーでのくつろぎなど、極上のリゾートライフを存分に楽しむことができますお

• 住所：〒904-0404 沖縄県国頭郡恩納村瀬良垣2260
• アクセス：那覇空港から車で約55分

ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート 　【公式ホームページ】

やちむんの里は、19軒の独立した陶器工房が一堂に集まるエリアを指します。この土地は焼き物の制作に適した環境であり、人間国宝で知られる陶芸の名手である故・金城次郎さんが移り住み、これをきっかけに多くの陶芸家たちがこの地に集結したことが、やちむんの里の発端となりました♪

現在では、さまざまな工房が並び、多くの観光客が訪れています。やちむんはその素朴で厚みのある手触りが特徴で、普段使いにも適した製品が多く揃っています。お土産としてもおすすめで、お気に入りの陶器を見つけることができるでしょう♪

• 住所：〒904-0301 沖縄県中頭郡読谷村座喜味2653-1
• アクセス：那覇空港から車で約1時間

首里城は、沖縄の代表的な観光地であり、沖縄・琉球の歴史・文化を象徴する城です。「首里城」の歴史は琉球王国の歴史そのものであり、沖縄の人々（うちなーんちゅ）にとっては心の拠りどころとなっています。戦後、正殿を含む復元事業が進み、2000年の九州・沖縄サミットでは社交夕食会が開催され、同年12月には「琉球王国のグスク（城）及び関連遺産群」として世界遺産に登録されました♪

2019年10月31日には正殿とその周辺が火災により消失しましたが、弐千円札の絵柄になっている「守礼門（しゅれいもん）」やその周辺の首里城公園は通常通り見学が可能です。さらに、正殿周辺の有料エリアも復興中で、2026年の正殿完成までの間に入場できます。新設された見学デッキからは、平成の復元の様子とともに、貴重な復興の様子を観察できます♪

• 住所：〒903-0815 沖縄県那覇市首里金城町1-2
• アクセス：那覇空港から車で約40分、ゆいレール首里駅下車徒歩15分

首里城公園　　【公式ホームページ】

那覇の代表的な観光地である、賑やかなメインストリート「国際通り」。全長約1.6km（約1マイル）のこの通りは、飲食店、お土産店、宿泊施設などが一堂に集まる大繁華街で、1日中多くの観光客でにぎわっています。特に、沖縄民謡と一緒に地酒や料理を楽しむことができるのは、沖縄独特の楽しみ方の一つ。沖縄ムードを存分に楽しんでみてください♪

その他にも、沖縄の人気ステーキチェーン店や沖縄そばのお店など、沖縄グルメのお店が数多く揃っています。エネルギッシュな那覇市民の台所である「第一牧志公設市場」（リニューアル完成！）や「市場本通り」、昭和レトロな雰囲気のアーケード街「平和通り商店街」も徒歩圏内にあります♪

• 住所：〒900-0013 沖縄県那覇市牧志（まきし）松尾（まつお）久茂地（くもじ）
• アクセス：那覇空港から車で約11分、ゆいレール 県庁前駅または牧志駅下車

那覇市国際通り商店街　　【公式ホームページ】

「瀬長島ウミカジテラス」は、「アマルフィ（イタリア南部の世界遺産）」とも称される、沖縄県で年間来島者数が330万人を超え、県内で3番目に人気のある観光地である「瀬長島」に位置する観光・ショッピングスポットです♪

この場所からは那覇空港が目の前に広がり、離着陸する飛行機が頭上を通過する迫力満点の光景が楽しめます。なおかつ、「飛行機のお腹を撮れる」撮影スポットとしても知られています。夕日が海に沈む様子もロマンチックで魅力的です。那覇空港からは路線バスも運行されており、レンタカーを使わなくてもアクセスが便利です♪

• 住所：〒901-0233 沖縄県豊見城市瀬長174−6
• アクセス：那覇空港から車で約11分、バスで約15分

瀬長島ウミカジテラス　　【公式ホームページ】

ガンガラーの谷は、数十万年前に鍾乳洞が崩壊してできた太古の谷であり、約2万年前の「港川人」の居住跡の可能性から、現在も発掘調査が進行中です。ここでは、何万年もの歳月をかけて形成された生命の神秘を感じることができるおすすめの観光スポットです♪

ただし、予約定員制のガイドツアーでのみ見学が可能なため、事前に予約を行う必要があります。

• 住所：〒901-0616 沖縄県南城市玉城前川202
• アクセス：那覇空港から車で約30分、路線バスで約45分「玉泉洞前」バス停下車

ガンガラーの谷　　【公式ホームページ】

久高島（くだかじま）は、手つかずの自然と島独自の文化が豊かに残る貴重な場所です。島内には、琉球開闢（かいびゃく）の祖であるアマミキヨの聖地として知られる「カベール岬」や、五穀発祥伝説の浜「イシキ浜」など、さまざまな見どころが広がっています。ガイドツアーへの参加やレンタサイクルを利用した観光もおすすめです。

さらに、デイグランピングやダイビングなど、様々な体験も楽しむことができます♪

• 住所：〒901-1501 沖縄県南城市知念久高
• アクセス：那覇空港から車で約45分、安座真港からフェリーで約15～25分

南城市久高島観光交流サイト　【公式サイト「久高のシマ時間」】

斎場御嶽（せーふぁうたき）は、琉球王国で最も尊ばれる聖地であり、御嶽内には6つの聖域があり、そのうち2つ（満寄【ゆいんち】、大庫理【うふぐーい】）は首里城内にある部屋と同じ名称がつけられています。

神秘的な雰囲気が漂う斎場御嶽には、沖縄の人々の生活や信仰、自然への畏れが古代から受け継がれています。観光で訪れる際には、斎場御嶽をより深く理解できるガイドツアーへの参加がおすすめです♪

※斎場御嶽内の三庫理は立ち入り制限があるため、注意が必要です。

• 住所：〒901-1511 沖縄県南城市知念字久手堅539
• アクセス：那覇空港から車で約45分

世界文化遺産 斎場御嶽　【公式ホームページ】

琉球ガラス村は、糸満市に位置するガラス工房で、ガラス作りを含むさまざまな手作り体験が楽しめる場所です。特に人気のあるグラス作り体験では、1,300度以上の溶解窯から取り出される水あめのように溶けたガラスの原料を使用し、オリジナルのグラスを制作することができます。この体験はきっと思い出に残ることでしょう♪

さらに、オリジナルフレグランス作り（調香）、ガラスアクセサリー作り、ガラスフラワーのアレンジメント、ジェルグラスやフォトフレーム、シーサー絵付けなど、子供から大人まで楽しめる手作り体験が15以上用意されています。つくる・学ぶ・楽しむ体験がいっぱいの、まさに“琉球ガラスのテーマパーク”です♪

• 住所：〒901-0345 沖縄県糸満市福地169
• アクセス：那覇空港から車で約20分

琉球ガラス村　　【公式ホームページ】

おきなわワールドは、南城市に位置し、沖縄の歴史・文化・自然を身近に感じることができる観光スポットです。園内には、日本最大級の鍾乳洞である「玉泉洞（ぎょくせんどう）」が広がり、全長約5,000m、約100万本もの鍾乳石が特徴です。洞窟内では太陽の光が届かないため、暗闇に適応した生物たちが多く生息しています♪

鍾乳洞の他にも、「熱帯フルーツ園」では約50種類の熱帯果樹が栽培されており、また沖縄の伝統芸能であるエイサーをアレンジした「スーパーエイサーショー」なども楽しむことができます。おきなわワールドでは、沖縄の多彩な魅力を一度に体験できます♪

• 住所：〒901-0616 沖縄県南城市玉城前川1336
• アクセス：那覇空港から車で約30分、琉球バス系統83番「玉泉洞線」玉泉洞前バス停下車徒歩2分

おきなわワールド　　【公式ホームページ】

沖縄戦で犠牲になったひめゆり学徒を慰めるための「ひめゆりの塔」とその隣にある資料館です。大きな穴の前にあるのは伊原第三外科壕と呼ばれており、これは沖縄戦末期にひめゆり学徒や沖縄陸軍病院関係者など約100人が避難した自然洞窟です。1945年6月19日、ひめゆり学徒を含む約80人がこの洞窟で米軍の攻撃により亡くなりました。

併設の「ひめゆり平和祈念資料館」は2021年4月にリニューアルされ、イラストや生き生きとした表情の写真などが追加され、より理解しやすくなりました。沖縄陸軍病院壕や伊原第三外科壕の実物大模型、学徒の所持品、生存者の証言映像などを通じて、ひめゆり学徒の経験を知り、戦争や平和について学ぶことができます。

住所：〒901-0344 沖縄県糸満市字伊原671-1

ひめゆりの塔【公式ホームページ】

国定公園内の東部、糸満市摩文仁（まぶに）地区に所在。付近一帯は摩文仁の丘とも呼ばれる。園内には、国立沖縄戦没者墓苑・平和の礎（いしじ）・黎明之塔、日本各県出身地別の慰霊・平和祈念施設、式典会場や駐車場などの付属施設もある。公園に隣接して沖縄平和祈念資料館・沖縄平和祈念堂があります。

沖縄の悲劇を今一度かみしめ、二度と戦争を繰り返さないよう再確認できる大切な場所です。ひめゆり学徒隊や当時の記録に関する資料館も見て回ることをお勧めします。

住所：〒901-0345 沖縄県糸満市潮崎町1丁目1番地

沖縄県営平和祈念公園【公式ホームページ】

那覇空港から車でわずか5分の距離に位置する波の上ビーチは、帰る前に最後の一泳ぎを楽しむ観光客にとっての「最後の観光地」として知られています♪

また、様々なマリンアクティビティも充実しており、ダイビングやシュノーケリング、SUPヨガ、シーカヤックなどが体験できます。その他にも、3つのBBQゾーンがあり、おしゃれなサイトなどでアメリカンBBQを楽しむことができます♪

• 住所：〒900-0031 沖縄県那覇市若狭1丁目25-9
• アクセス：那覇空港から車でうみそらトンネル（那覇西道路）経由約5分、西武門（にしんじょう）バス停から徒歩5分

那覇ビーチリゾート　　【公式ホームページ】