【SUUMO 引越し見積もり】〈完全無料♪〉【1番安い業者が見つかる♪】最大50%安くなる方法♪
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引越しは、やらなきゃいけないことがたくさんあって、本当に大変ですよね?
時間的にも大変ですし、金銭的にも大変です。
今回は、引越し料金を最小限にする最も効果的な方法『引越し一括見積もりサイト』(引越し業者を一括で比較するウェブサイトを使用して、複数の業者から見積もりを取る方法)について、ご説明いたします♪
そして
『引越し一括見積もりサイト』のなかで、特におすすめな『SUUMO 引越し見積もり』をご紹介いたします♪
引越し料金の相場
同じ引越料金でも、一人暮らしの単身者と、家族での料金では、当たり前ですが、全く違います。
例えば荷物の量で考えると
一人暮らしでは、ダンボール10箱で運ぶ人数が1人ですが
家族の引越しでは、ダンボールが30箱で運ぶ人数が3人
となり、人件費が3倍になります。
さらに、運ぶトラックが大型になるとそれだけ割高になる可能性があります。
引越し料金が条件によってさまざまだということがおわかりいただけたかと思います。
① 単身者の場合
引越し料金は、荷物の量、引越しの距離、加えて引越し時期でも大きく変わります。特に、引越し業者に依頼が殺到する2〜4月は繁忙期と呼ばれ、それ以外の時期(5〜1月)と比べて引越しの価格が高くなる傾向があります。
繫忙期(2~4月)
繫忙期(2~4月)の単身者の引越し料金の相場は以下のとおりです。
料金相場(平均料金) | 荷物が少ない方 | 荷物が多い方 |
15km未満 同 市町村 程度 | 44,384円 | 61,703円 |
50km未満 同 都道府県 程度 | 48,699円 | 66,636円 |
200km未満 同一地方 程度 | 57,725円 | 87,398円 |
500km未満 近隣地方 程度 | 67,726円 | 107,143円 |
500KM以上 遠距離地方 程度 | 79,501円 | 128,764円 |
繁忙期は、引越しをする人が増えます。その分トラックや人員の調整がつきにくくなり、料金が高くなります。
繁忙期の2月~4月は就職・転勤や学校などの入学時期に当たるため転居する人が増えますが、もし時期を調整できれば繁忙期は避けたいものです。
通常期(5~1月)
通常期(5~1月)の単身者の引越し料金の相場は以下のとおりです。
料金相場(平均料金) | 荷物が少ない方 | 荷物が多い方 |
15km未満 同 市町村 程度 | 37,956円 | 50,603円 |
50km未満 同 都道府県 程度 | 40,505円 | 52,250円 |
200km未満 同一地方 程度 | 48,789円 | 67,238円 |
500km未満 近隣地方 程度 | 58,267円 | 85,566円 |
500KM以上 遠距離地方 程度 | 70,504円 | 103,573円 |
通常期は総じて繁忙期に比べ料金は安くなります。その理由は、引越しをする人が少ない分、予約が取りやすく、引越し業者のトラックや人員の調整がつきやすいためです。
繁忙期と通常期の料金は
荷物が多い単身者で10,000円〜25,000円も
違ってきます。
できるのであれば、
通常期(5~1月)に引っ越しをした方が
お得ですね♪
② ご家族の場合
繫忙期(2~4月)
繫忙期(2~4月)の家族の引越し料金の相場は以下のとおりです。
料金相場(平均料金) | 2人家族 | 3人家族 | 4人家族 | 5人家族以上 |
15km未満 同 市町村 程度 | 81,714円 | 104,182円 | 126,938円 | 152,632円 |
50km未満 同 都道府県 程度 | 93,515円 | 118,937円 | 150,419円 | 191,741円 |
200km未満 同一地方 程度 | 124,632円 | 146,818円 | 190,185円 | 255,323円 |
500km未満 近隣地方 程度 | 161,844円 | 205,117円 | 256,393円 | 332,874円 |
500KM以上 遠距離地方 程度 | 223,579円 | 280,824円 | 321,672円 | 395,325円 |
繁忙期は、引越しをする人が増えます。その分トラックや人員の調整がつきにくくなり、料金が高くなります。
繁忙期の3月・4月は就職・転勤や学校などの入学時期に当たるため転居する人が増えますが、もし時期を調整できれば繁忙期は避けたいものです。
通常期(5~1月)
通常期(5~1月)の家族の引越し料金の相場は以下のとおりです。
料金相場(平均料金) | 2人家族 | 3人家族 | 4人家族 | 5人家族以上 |
15km未満 同 市町村 程度 | 67,938円 | 83,995円 | 102,730円 | 143,823円 |
50km未満 同 都道府県 程度 | 74,602円 | 94,189円 | 123,178円 | 159,426円 |
200km未満 同一地方 程度 | 90,254円 | 110,598円 | 142,414円 | 195,680円 |
500km未満 近隣地方 程度 | 116,560円 | 150,721円 | 182,903円 | 233,264円 |
500KM以上 遠距離地方 程度 | 162,589円 | 201,814円 | 242,184円 | 345,822円 |
通常期は総じて繁忙期に比べ料金は安くなります。その理由は、引越しをする人が少ない分、予約が取りやすく、引越し業者のトラックや人員の調整がつきやすいためです。
「5人家族以上」が
「~500km未満(近隣地方程度)」の引越しをするケースでは
繁忙期と通常期とで10万円近い差が出ています。
できるのであれば、
通常期(5~1月)に引っ越しをした方が
お得ですね♪
③ 月別引越し料金
引越し料金が時期によって大きく変わることが分かりました。
では、引越し料金を安く抑えるには、何月に引越しするのがよいのでしょうか?
単身者の場合
単身者の月別 引越し料金です。
引越し料金の最も高いのは、3月、次いで4月になります。
特に、3月下旬~4月上旬に依頼が集中しやすく、引っ越し料金が1年で最も高くなる傾向があります。
引越し料金が最も安いのは、
荷物が少ない方であれば12月、荷物が多い方であれば11月になります。
家族の場合
家族の月別 引越し料金です。
家族の場合も、引越し料金の最も高いのは、3月、次いで4月になります。
特に、3月下旬~4月上旬に依頼が集中しやすく、引越し料金が1年で最も高くなる傾向があります。
引越し料金が最も安いのは、
2人家族、3人家族であれば 1月、4人家族であれば6月になります。
3月→2月 や 4月→5月のように
1ケ月ずらすだけで引越し料金が大きく変わります♪
職場の事情や予算を考えあわせながら
賢い引越しにお役立てください♪
④ 曜日別引越し料金
曜日別引越し料金
引越しをする月だけでなく、曜日によっても引越し料金が変わることがあります。
日・土日・祝日でどれくらい引越し料金が違うのかというと
平均料金 | 単身者の引越し料金 | 家族の引越し料金 (カップル含む) |
平日 | 61,619円 | 117,944円 |
土日 | 60,863円 | 117,659円 |
祝日 | 67,915円 | 114,592円 |
単身者の引越し料金は、平日が61,619円で対照的に、土日は60,863円とほぼ同じです。
したがって、平日と土日の引越し料金にはわずかな差異しかないと言えます。
家族の引越し料金も、平日が117,944円であり、土日が117,659円という僅かな差で、単身者の引越し料金よりもさらに差が少ないことが分かります。
結局のところ、祝日の引越し料金が単身者にとって最も高い一方、
家族の引越し料金が最も低いという結果になります。ただし、祝日は通常の日数が少ないため、引越し料金の相場を評価する際にはあまり参考にならない可能性があります。
単身者は祝日を避け
家族は祝日が狙い目のようです♪
⑤ 時間帯別引越し料金
時間帯別引越し料金
引越しをする月だけでなく、時間帯によっても引越し料金が変わることがあります。
引越し料金は、曜日ごとの差よりも、引越しの時間帯ごとに大きく変動する傾向があります。
単身者の引越しでは、最も費用が低い時間帯である7時以前と、最も高い時間帯である8時前後との平均金額の差は33,101円となっています。
一方、家族やカップルの引越し料金では、最も経済的な時間帯である19時以降と、最も高額な時間帯である7時以前との平均金額の差が83,781円もあることが明らかになりました。
時間帯 | 単身者の引越し料金 | 家族の引越し料金 (カップル含む) |
7時以前 | 26,885円 | 138,526円 |
8時ごろ | 59,986円 | 104,584円 |
9時ごろ | 54,808円 | 98,998円 |
10時ごろ | 43,813円 | 80,793円 |
11時ごろ | 38,617円 | 68,070円 |
12時ごろ | 40,757円 | 63,509円 |
13時ごろ | 38,849円 | 60,595円 |
14時ごろ | 40,350円 | 60,843円 |
15時ごろ | 35,422円 | 60,436円 |
16時ごろ | 34,197円 | 66,537円 |
17時ごろ | 30,741円 | 59,953円 |
18時ごろ | 33,430円 | 75,874円 |
19時以降 | 39,500円 | 54,745円 |
単身者は7時以前
家族は19時以降が狙い目のようです♪
④ 引越し料金の内訳
引越し料金には、そもそも定価というものがありません。
引越し料金は、主に ①基準運賃 ②実費 ③付帯サービス の3つの要素から構成されています♪
①基準運賃
基本運賃は
引越しで移動する距離、荷物の量、作業時間によって決まります。
国土交通省が定める「標準引越運送約款」を基準にしているため、引越し業者によって大きく変動することは基本的にありません。
基本運賃には①距離制と②時間制の2通りの決め方があります。
引越しの移動距離が100kmを超える場合は距離制が、100km以内の場合は時間制が適用されます。
距離制では引越しする距離に、時間制では引越し作業にかかる時間に応じて基本運賃が変動します。
時間制の引越し運賃はさらに4時間と8時間に分けられ、以下の通り、利用するトラックごとに価格の上限と下限が定められています。引越しの価格を概算する際に活用してください。
【①距離制の例】
距離 | 2t車まで | 3~4t車まで | 5~6t車まで |
100km~110km | 25,040円~37,560円 | 28,500円~42,740円 | 34,650円~51,970円 |
140km~150km | 29,230円~43,850円 | 33,300円~49,940円 | 40,480円~60,720円 |
190km~200km | 34,480円~51,720円 | 39,270円~58,910円 | 47,740円~71,620円 |
200km~500km 20km増すごとに | 1,840円~2,760円 | 2,100円~3,160円 | 2,580円~3,860円 |
500km超え 50km増すごとに | 4,620円~6,940円 | 5,250円~7,870円 | 6,420円~9,640円 |
【②時間制の例】
時間 | 2t車まで | 3~4t車まで | 5~6t車まで |
4時間まで | 13,580円~20,360円 | 16,000円~24,000円 | 17,940円~26,900円 |
8時間まで | 22,650円~33,970円 | 26,670円~40,010円 | 31,390円~47,090円 |
1時間追加 | 2,270円~3,410円 | 2,590円~3,890円 | 3,110円~4,670円 |
②実費
実費とは
引越し作業をする際に実際にかかる経費のこと。
引越しスタッフの人件費や梱包資材費、トラックのガソリン料金や有料道路利用料などの交通費が該当します。
人件費は人数(作業量に応じて増減)と時間で変わります。一般的に一人当たり8時間以内ですと10,000円〜15,000円程かかります。作業量の目安として間取り毎の作業人員をご紹介します。
③付帯サービス
付帯サービスとは
一般的な引越し作業以外に発生するサービスのこと。
エアコンの取り外しや設置、ピアノなど特殊な荷物の輸送や不用品処分などにかかるお金が、付帯サービス費です。
【付帯サービスの例】
付帯サービス | 料金 |
冷暖房取り付け | 10,000円~15,000円 |
冷暖房取り外し | 5,000円~10,000円 |
オーディオ設置 | 3,000円~5,000円 |
ハウスクリーニング | 7,000円~58,000円 |
家具処分 | 3,000円~30,000円 |
家具保護材(4トン用) | 4,000円 |
引越し料金は
こうやって決められているんですね♪
引越し費用を節約する方法
15の節約方法
引越しの費用をできるだけ抑えるためには
以下の12つの方法が役立ちます♪
①相見積もり
引越し費用を抑えるために最も一般的でおすすめできる方法は、複数の引越し業者から見積もりを取ることです♪
同じ引越し条件でも、異なる引越し業者から提示される見積もり価格は異なります。複数の業者に見積もりを依頼し、それらを比較することで、費用をできるだけ削減できる業者を見つけることができます。
もしすでに特定の引越し業者を選んでいる場合でも、他社の見積もりを取ることで市場の相場を把握し、価格交渉が円滑に進むでしょう。
見積もりを取る際には、簡単に複数の業者に一括で見積もりを依頼できる便利なツールを利用すると効率的です。
実際に複数の引越し業者から見積もりを取ると
こんなに違うことがわかります♪
社数 | 1社 | 2社 | 3社 | 4社 | 5社以上 |
単身者 | - | - | 48,426円 | - | 32,518円 |
家族 | 162,980円 | 73,262円 | 66,774円 | 63,132円 | 49,979円 |
単身者の場合は、3社から見積もりをとった時と、5社以上から見積もりをとった時で、最安料金は、約1万6千円安くなっています♪
家族の場合はさらにその傾向が顕著で、1社のみなら約16万円、5社以上だと約5万円と3倍程度の開きがあります。
この傾向から、
複数の引越し業者に見積もりを取れば取るほど引越し料金を安く抑えることができそうです。
ただし、見積もり社数を増やすとその分、やり取りの時間が必要で、過剰に電話がかかってくるケースもあるため、ご自身の都合に合わせて社数を調整する必要があります。
②繁忙期(2~4月)を避ける
引越し費用を抑えるために効果的な方法として、繁忙期を避けて引越しを計画することも挙げられます。
前述のように、引越しの価格は引越し時期に大きく影響されます。特に3月から4月は引越し業者の依頼が集中し、通常期と比較して割引が期待できないことが多いです。
引越しの予定日を繁忙期から1カ月ほどずらすだけでも、引越し費用が数万円単位で削減できる場合があります。引越しの日程に柔軟性がある場合、この方法を検討する価値があります♪
③平日がおすすめ
土曜日、日曜日、祝日を避けて平日に引越しを計画することもおすすめです♪
通常、土曜日、日曜日、祝日は引越し業者が特に混雑しやすい日とされています。仕事の都合で引越しの立ち会いが休日に限られている場合を除いて、平日を引越しの日程に選ぶことを検討することが良いでしょう。
④月末・月初を避ける
引越し費用を節約する方法として、月末や月初を避けることもおすすめです♪
賃貸物件の契約更新が月末に集中するため、月末の引越しは一般的に高額になりがちです。逆に言えば、1カ月の中で引越し費用が比較的安くなる時期は、月の中旬です。なるべく月末や月初を避け、月の中旬に引越しを計画することで、費用を抑えることができるでしょう。
⑤縁起がよい日を避ける
縁起が良いとされる大安の日を避けることも、引越し費用を削減する効果的な方法です♪
多くの人々が縁起を気にして引越し日を大安に設定しようとするため、大安の日は引越し業者の予約が混み合い、価格が上昇する傾向があります。そのため、縁起にこだわりを持たない場合、例えば仏滅や赤口といった日に引越しを計画することで、費用を抑えることができるかもしれません。縁起に拘らない方にとっては、この方法がおすすめです。
⑥午後便やフリー便
午後便やフリー便を利用するのもおすすめです♪
引越しの料金は、引越しの時間帯によって変動することがあり、一般的に午前の便が人気であるため、午後の便のほうが費用が低くなることがよくあります。そのため、引越しの時間帯を指定しない「フリー便」や午後の便を選択することで、引越しの費用を削減できる可能性があります。
フリー便を利用することで、時間帯を指定した場合よりも1万〜2万円ほど安くなることもあるようです。
⑦混載便
混載便も積極的に活用したいところです♪
混載便とは、同じ方向に向かう複数の引越し荷物を一つのトラックにまとめて積み込むサービスのことです。1台のトラックで複数の引越しをまかなえるため、通常は引越し価格が割安に設定されています。
ただし、このサービスには荷物の量に制限があるなどの注意点が存在します。したがって、荷物が少ない単身者の場合は、引越し業者に確認して混載便のオプションを検討してみることが良いでしょう。
⑧帰り便
帰り便もまた積極的に活用したいところです♪
帰り便とは、引越し荷物を目的地に届けた後、引越しトラックの荷室を有効に活用して出発地へ戻る便のことを指します。片道の運賃だけで済むため、通常は引越し価格がリーズナブルに設定されています。
ただし、帰り便を利用するには引越しの日程などに一定の制約が存在することがあります。興味がある場合は、可能かどうかを確認するために引越し業者に見積もり時に問い合わせてみることをおすすめします。
⑨コンテナ便
コンテナ便を利用することで、引越しの価格を安くできる場合があります♪
コンテナ便とは、引越しの荷物を運ぶためにJRの貨物用コンテナを利用するサービスのことです。この方法はガソリン代やスタッフの人件費を節約できるため、通常の引越しに比べて価格がリーズナブルに設定されています。
ただし、通常の引越しに比べて時間がかかることや、鉄道が運行されていない地域では利用できないことなど、一定の制約が存在します。引越しの日程に柔軟性がある場合には、このオプションを検討する価値があるでしょう。
⑩訪問見積もり
訪問見積もりを依頼するのも、引越しの価格を安くするのにおすすめの方法です♪
電話やメールで見積もりを行う場合、引越し業者は荷物の残りを防ぐために、大型のトラックを手配することがあります。一方で、訪問見積もりを通じて正確な荷物の量を把握できれば、適切なサイズの引越しトラックを手配することができ、その結果、見積もり価格が通常よりも低くなることが多いようです。
訪問あり | 訪問なし | |
単身者 | 55,035円 | 32,354円 |
家族 | 78,583円 | 38,037円 |
訪問見積もりを受けた場合、単身で約5万5千円。訪問なしに比べ約2万3千円も高くなっています。
家族の場合、訪問見積もりがあると約7万8千円、訪問なしだと約3万8千円で約4万円も高くなっています。
通常訪問なしの場合はメールや電話での荷物量のヒアリングにより金額が決定します。実際の荷物を見ていない分、余裕をもった料金設定がされ高額になるイメージがありますが、訪問を受けない方が安くなる傾向がありました。ただ、家族の引越しの場合は、訪問見積もりがほとんどの引越し業者から求められます。
⑪荷造りや荷ほどき
荷造りや荷ほどきを自分で行うプランを選ぶことで、引越し価格を安くすることができます♪
多くの引越し業者は、荷造りから荷ほどきまでを全て業者に任せるプランを提供していますが、これらのプランは一般的に高価に設定されています。計画的に引越しのスケジュールを立て、荷造りや荷ほどきを自分で行うことで、引越し費用を節約することができます。
⑫荷物量を減らす
事前に不用品を処分するなどして、引越しの荷物をできるだけ少なくするのもおすすめです♪
引越しの費用は、使う引越しトラックのサイズによることが多いです。荷物の量を減らし、必要な引越しトラックのサイズを小さくすることができれば、引越しの見積もり価格を大幅に削減できる可能性があります。
もし使わない家具や家電があるなら、できれば引っ越し業者が見積もりに来る前に処分しておくか、「これは引っ越しまでに処分します」と言えるように部屋の隅にまとめておきましょう。大型家具や家電製品、トレーニング器具を処分する場合、粗大ごみとして地方自治体に処分費用を払わなければならないかもしれません。メルカリやヤフオク、ジモティーなどを活用して、無料で処分するのも節約のコツです。
⑬オプション料金を減らす
オプション料金のかかるものを減らせれば、引越し料金を抑えることができます。
ピアノの運搬やエアコンの取り外しなど、標準料金に入っていない作業はオプション料金の扱いになります。
また絵画やペットなどは、そもそも運送の対象外になっており、専門の運送サービスが必要なことがあります。
このような特殊な荷物に関しては、事前に確認をしておかないと思わぬ高額になることがあるので注意しましょう。
付帯サービス | 料金 |
荷造り・荷解き | 20,000円~60,000円 |
冷暖房取り付け | 10,000円~15,000円 |
冷暖房取り外し | 5,000円~10,000円 |
オーディオ設置 | 3,000円~5,000円 |
ハウスクリーニング | 7,000円~58,000円 |
家具処分 | 3,000円~30,000円 |
家具保護材(4トン用) | 4,000円 |
⑭単身パック
単身者の場合、単身パックを利用すると、割安になる場合があります♪
①単身パック
引越し業者が用意する一定サイズのコンテナボックスに荷物を入れて、他の人のボックスと一緒に運搬する方法になります。
単身パックは、料金を抑えたい人や、実家から出て一人暮らしを始めるといった荷物が少ない人にお得なサービスです♪
②単身プラン
通常の引越しプランと同じように、段ボール箱に荷物を入れ、トラックを貸し切って運搬するサービスを単身プランと言います。単身プランには、家具の配置など単身のニーズにあわせたサービスがセットになっている場合が多いです。単身パックのコンテナに入りきらない大きな荷物にも対応してもらえるほか、荷物の多い人にもおすすめです。
メリット | デメリット | |
①単身パック | ・通常のプランよりも料金が安い ・訪問見積もり不要の業者が多い | ・荷物のサイズに制限がある ・梱包用の段ボールが有料の場合が多い ・積みきれなければ追加料金がかかる |
②単身プラン | ・プランが細かい ・梱包材をもらえる場合がある ・荷物の量にある程度対応 | ・荷物が少なければ割高になる場合も |
⑮助成金を活用する
自治体によっては、引越し費用の助成金制度がある場合があります。
支給には条件があるため、自治体の規程を確認しましょう。
よくある引越しの助成金の対象者例
・子育て世帯 ・新婚世帯 ・ひとり親世帯 ・高齢者世帯 ・障害者世帯など
結婚新生活支援事業
これから夫婦として新生活をスタートする世帯が対象で、結婚に伴う引越し費用・家賃費用の支援を行う制度です。
引越し費用の他にも、新居の住宅費なども費用の対象で、1世帯あたりの上限は30万円です。
【対象条件】
・令和3年1月1日から令和4年3月31日までに入籍した世帯
・ご夫婦の所得を合わせて400万円未満
・ご夫婦ともに婚姻日における年齢が39歳以下の世帯
・その他、お住いの市区町村が定める要件を満たす世帯
2023年の自治体による助成金・補助金給付【例:東京都】
自治体名 | 制度・事業 | 補助金 |
新宿区 | 次世代育成転居助成 | 引越し代の実費で、最大10万円。 (引越し荷物の搬送代で、 引越し業者に依頼した場合) |
新宿区 | 多世代近居同居助成 | 引越し代、不動産登記費用、礼金 権利金、仲介手数料の合計額 (複数世帯最大20万円 単身世帯最大10万円まで) |
墨田区 | 墨田区民間賃貸住宅転居・転入支援制度 | 引っ越し費用上限12万円など (レンタカー等で運搬した場合の 費用は対象外) |
こんなに
引越し料金を
安くする方法があるんですね♪
引越し業者の選び方
相見積もり
引越しに慣れていないと
引越し業者をどう選んでよいか分からないですよね?
引越し業者選びで失敗しないためのポイントについて解説します♪
①相見積もり
引越し業者を選ぶ際、一般的な手順は相見積もりを取ることです♪
複数の引越し業者から見積もりを取得することで、価格だけでなくサービスの比較もできます。引越しまで日にちがあるなら、最初から特定の業者を選ばず、複数の業者から見積もりを取得することをおすすめします♪
②大手企業と地域密着型業者
引越し見積もりを取る際には、大手企業だけでなく、地域に密着した小規模な引越し業者からも見積もりを依頼することがおすすめです♪
引越し業者は一口に言っても、その規模や特徴、得意分野に多様性があります。様々な種類の引越し業者から見積もりを取得することで、自分の要望に合った業者を見つけやすくなります。
大手引越し業者には、広いサービスエリア、徹底的な社員トレーニング、特殊な運搬物への対応能力、充実したサービスなど多くの利点があります。また、単身者や女性向けなどのプランも幅広く提供されています。
一方、地域密着型の引越し業者は通常、競争力のある価格設定がなされ、価格交渉に応じてくれることがよくあります。また、特定の地域に強みを持つ業者や、長距離引越しに特化した業者も存在します。
最初に、引越し業者の規模や知名度にこだわらず、複数の業者から見積もりを取り、それぞれのサービスや特徴を比較検討することで、自分に最適な引越し業者を選ぶのが賢明です。
③一括見積もり
たくさんの引越し業者に、個別に見積もりを依頼するのは非常に手間がかかりますが、一括見積もりを利用すれば、引越しに関する情報を一度入力するだけで、大手企業から地域密着型業者まで、多くの引越し業者にまとめて見積もりを依頼することができます♪しかも、無料です♪
この方法を使えば手間も時間も節約でき、自分の希望に合った引越し業者を簡単に見つけることができますので、ぜひ試してみてください♪
⑤見積もりのタイミング
引越し見積もりを取るの最適なタイミングは、通常引越しの1カ月前です。
この時期に見積もりを依頼すると、希望の引越し日を確保しやすく、さらに費用を削減できる可能性もあります。
多くの引越し業者は通常3カ月前から見積もりの依頼を受け付けています。特に週末や祝日など需要が高い日程は早めに予約が埋まってしまうことがあるため、できるだけ早い段階で引っ越し見積もりの手続きを進めることをおすすめします。
引越し費用を節約する方法を活用しながら
手軽に複数の業者から見積もりを取ることができる
引越し一括見積もりサービスを賢く利用することで
お得に引越しを実現できます♪
ちなみに
見積もりは
キャンセルもできますので
ご安心を♪
いつでもキャンセルできる
引越しの見積もりは、契約ではなく、あくまで見積もりです。いつでもキャンセルが可能です。
引越し見積もりは、主にオンラインで提供される一括見積もりと、引越し業者が実際に自宅を訪れて荷物の量を確認する訪問見積もりに分かれます。
一括見積もりと訪問見積もりは、どちらも引越し費用の見積もりを提供してくれるサービスですが、契約を結ぶものではないため、いつでもキャンセルすることが可能です。さらに、キャンセル料金がかかることもありません。
契約後も3日前なら無料でキャンセルOK
では、契約した後ではどうでしょうか?契約後でもキャンセルすることは原則的に可能です。
引越しの計画が変更されるなど、契約後にやむを得ない理由でキャンセルしたい場合も考えられます。ただし、キャンセルのタイミングによってはキャンセル料金が発生することがあるため、慎重に検討する必要があります。キャンセル料金については契約書や業者のポリシーに従って確認しましょう。
多くの引越し業者では、国土交通省が定める「標準引越運送約款」をもとにキャンセル規定を定めています。これによると、引っ越しをキャンセルする場合のルールは下の通りです。
引越し予定日の3日前であれば、契約を無料でキャンセルできます。ただし、引っ越し業者はスタッフやトラックを手配して待機しているので、早めに連絡するのがよいでしょう。
キャンセル日 | キャンセル料 |
引越し3日前まで | 無料 |
引越し2日前 | 見積もり運賃の20%以内 |
引越し前日 | 見積もり運賃の30%以内 |
引越し当日 | 見積もり運賃の50%以内 |
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一括見積もりサイト比較
人気の
一括見積もりサイトを
比較してみました♪
比較サイト | 特徴 | ①提携 業者数 | 取寄せ可能 見積もり数 | ②見積もり 業者を選べる | ③口コミ 件数 | ④対応業者から 口コミを確認 | ⑤電話番号 入力 |
SUUMO引越し 見積もり | 電話番号登録なし メールアドレスの みで見積もりが可能。 業者からの電話を 避けたい場合は最適。 | 約150社 | 最大15社 | 〇 | 約7万6000件 | ✕ | 不要 |
引越し侍 | 条件に合った業者 の見積もり概算や 口コミを比較して 選べる。 安くて評判の良い 業者が見つかりや すい。 | 約290社 | 最大10社 | 〇 | 約8万1000件 | 〇 | 必須 |
LIFUL引越し | 対応可能な業者の 単身・家族別の平 均見積もり金額や 特典サービスが確 認できる。 | 約100社 | 最大10社 | 〇 | 約1万3000件 | ✕ | 必須 |
ズバット 引越し比較 | 最大12社に一括見 積もりを行う。 引越し業者の相見 積もりを素早く取 りたい場合に適し ている | 約225社 | 最大12社 | ✕ | 総数は不明 業者別に表示 | ✕ | 必須 |
引越し価格 ガイド | 引越し侍と同じ エイチームが運営 最大10社に一括で 見積もりする。 効率的に交渉した いなら便利。 | 約350社 | 最大10社 | ✕ | 約1万6000件 | 〇 | 必須 |
引越し達人 | 対応業者に一括で 見積もりを依頼。 利用後、アンケー ト回答でAmazon ギフト券500円を プレゼント中。 | 約150社 | 最大10社 | ✕ | 不明 | ✕ | 必須 |
引越し ラクっとNAVI | 専任コンシェルジ ュがヒアリング後 複数社の見積もり を提示。 業者とのやり取り を省略したいなら 便利。 | 62社 | - | ✕ | 約50件 | ✕ | 必須 |
①提携業者数
シンプルに提携業者数が多い方が、たくさんの業者の中から選べるのでより良い業者と出会いやすいです♪
引越しは地元の業者が最安値を出すこともあり、特に価格重視の方であれば幅広い業者と提携している見積もりサイトを使うべきだと思います。提携業者が少ないサイトだと、こういった業者にも全て対応しておらず見積もりが取れないこともあります。
②見積もり業者を選べる
一括見積もりサイトの最大のデメリットは
大量の業者に見積もり依頼をするので、入力後大量の電話連絡が入ることです。
しかし、見積もり業者を選べるサイトを使えば、選んだ業者からの連絡しか入りません。
③④口コミ数
口コミ数が多い方が、より良い業者業者を見つけやすいです♪
さらに、対応業者からの口コミも確認できれば、より安心です♪
⑤電話番号入力
SUUMO引越し見積もりは、業界では唯一の電話番号の入力不要で見積もりを取り寄せられるサービスです。ただし訪問見積もりを依頼するなど、正確な金額を調べるためには、電話対応が必要になる点に注意しましょう。
以上のことから
最もおすすめな
引越し一括見積もりサイトは
SUUMO引越し見積もり
になります♪
【SUUMO引越し見積もり】
おすすめPOINT♪
SUUMO引越し見積もりは、非常に少ない入力項目で簡単に見積もり依頼ができるサイトです。
さらに、電話番号の入力が必須ではないため、引越し業者からの電話を受けることなく見積もりを取得できます。これは他の見積もりサイトにはない最も大きな利点でしょう。
見積もりを依頼すると、登録したメールアドレスに各業者からサービスの詳細や見積もり料金などが記載されたメールが届きます。内容を確認した後、気になる業者にコンタクトを取ることができます。メールだけでもやり取りが完結しますが、急ぎの場合はこちらから電話連絡をすることもできます。
以前は、対応可能な引越し業者すべてに一括で見積もりを依頼する仕様でしたが、現在は、ユーザーが希望する業者を選んで見積もり依頼ができるようになり、より使い勝手が向上しました。
「SUUMO引越し見積もり」は、業者からの電話を避けたい人
にとって特におすすめです。
どの見積もりサイトや比較サイトを利用すべきかわからない場合、まずはSUUMO引越し見積もりから試してみることをお勧めします。
運営会社 | 株式会社リクルート |
サービス開始 | 2004年 |
紹介する引越会社 | 約100社 (サカイ引越センター、アート引越センター、 アリさんマークの引越社、ハート引越センターなど。 2023年3月時点) |
特徴 | ・電話番号の登録が不要 ・入力内容が少なく、見積もり依頼がスピーディー ・業者の評価・クチコミを参照できる ・見積もり依頼をする業者を選択できる |
口コミ数 | 約7万6000件 |
取り寄せ可能な 見積もり数 | 最大15社 |
提携業者
テレビCMでお馴染みの大手引越し業者から、地域に密着した引越し業者まで、
SUUMO引越し見積もりと提携している業者は全国約100社♪
その中からあなたにぴったりの引越し業者を最大15社までご紹介いたします。
最大差額50%
同じ条件でも、引越し業者によって料金は異なります。
それは、荷物の量や距離が同じでも、「荷物が多い引越しが得意」「近距離の引越しが得意」など、引越し業者によって得意とすることが異なるからです。また、「ダンボール一つあたりの料金」や「作業員一人あたりの費用」など、引越し業者ごとに基準が異なります。
実際に見積もりとってみると、最大50%もの差がつく
ということもあるのです。
ただ、1社1社見積もりを依頼するのは大変です。SUUMO引越し見積もりで、簡単な 一括見積もりをしてみませんか?
無料見積もり
SUUMO引越し見積もりとは
インターネット上で複数の引越し業者に無料で一括見積もりができるサービスです。
複数の見積もり価格を比較することで、希望日に一番安く引越しできる業者を見つけることができます♪大手から地域密着型まで、口コミ情報を見ながら自分で見積もりを依頼する業者を選べるため、安心してご利用いただけます。
①入力簡単でらくらく見積もり
一度の入力で複数社に無料で引越しの一括見積もりができます♪
②見積もり価格の比較
見積もり価格を比較し、一番安い引越し業者が見つかります♪
③メールでやりとり可能
電話番号の入力は任意なので引越し業者とメールでのやりとりが可能です♪
メリット
①厳選引越し業者から見積もり先を自分で選べます♪
SUUMO引越し見積もりが厳選したオススメ引越し業者から、あなたの好みにあった引越し業者に見積もりを依頼できます♪
納得した引越し業者の見積もりを比較し、希望日に一番安い引越しが行えます♪
②電話番号の入力が必須じゃない♪やりとりをメールで完結できます♪
一括見積もりで料金やプランを比較検討したくても、複数の引越し業者から一斉に電話がかかってくると忙しいときや電話に出られないとき、困りますよね。SUUMO引越し見積もりなら見積もり依頼時の電話番号の入力は任意なので、引越し業者とのやりとりをオンライン上で完結させることができます。お急ぎの場合は、電話番号を入力いただくことで、業者とのやりとりをスムーズに行うことも可能です。
使い方
まとめて、かんたん見積もり依頼♪
見積もりを希望する引越し業者を選んで一括依頼できるから、忙しい時間の合間をぬって1社1社に連絡する手間が省けます。
見積もり料金を比較検討
見積もりを依頼した引越し業者から、メールで見積もり金額が提示されます
引っ越し業者を選ぶ
各社の見積もりやサービス内容を比較検討して、納得のいく引越し業者に引越しの依頼をしましょう。
メリット
SUUMO引越し見積もりを
実際に使って感じた
メリットについて説明します♪
3つのメリット♪
①電話番号の入力が任意のため、業者から電話がかかってこない♪
②入力の必須項目が少なく、簡単に一括見積もりができる。♪
③大手不動産ポータルサイトSUUMOが運営しており、信頼感がある♪
最大のメリット♪
SUUMO引越し見積もりを使う最大のメリットは、なんと言っても、電話を受けることなく、メールで業者の提案を受けられる点です。
別の見積もりサイトでは、10社程度の業者から、ドンドン電話がかかって来るので、電話なしで進められるというのは非常に快適だと思います。電話が鳴る煩わしさがなく、返信したいときに返信でき、自分のペースで進められるのが最大のメリットです♪
デメリット
SUUMO引越し見積もりを
実際に使って感じた
デメリットについて説明します。
デメリット
デメリットに感じたのは、SUUMO引越し見積もりのサイト内や、各業者から届いたメールだけでは、見積もり料金の目安を思ったより把握できなないケースがあるということです。
SUUMO引越しでも、概算の見積もりを表示する機能があるのですが、一部しか出てこない使様になっています。訪問見積もりを依頼する前に、ある程度概算を知っておきたい場合など残念に感じることもあると思います。
特に大手引越し会社は、入力条件だけで見積もりを出さず、実際に家財の量を目で確認してから正式な見積もりを出す傾向が強いので、仕方のないことでもあります。
SUUMO引越し見積もりは上記の様なデメリットもありますが
引越し業者から営業電話がかかってこないというのは
デメリットを大きく凌駕する利点だと言えます♪
♪
電話がネックになって
一括見積もりサイトを使うのを躊躇している人は
SUUMO引越し見積もり おすすめです♪
気になる口コミ
詳細はこちらに↓
見積もりを安くするコツ
①予算は内緒に
見積もりを取る際、必ずと言っていいほど予算を聞かれますが、
予算を伝えると予算より大幅に安くするのが難しくなってしまう
ので伝えないようにしましょう。
予算は決まっていますか?
いろんな会社の料金やサービスを比べて安いところにしようと思っているので、特に決めていません。
②即決しない
引越し業界の得意文句として「今うちに決めてくれるなら○○○円まで下げます」というものがありますが、より安くしたいのであれば、
その場での決定はおすすめしません。
他社に料金を確認されたら、上記額よりも安いためこの発言をしているのであって、他社ならさらに安い可能性が高いです。
自分以外の第三者(学生の場合は両親、社会人の場合は会社、カップル・夫婦の場合はもう一方の方)に決定権がある事を伝えましょう。
この場で決めてくれれば、○○○円まで値下げします!
すみません。私一人では決められないので、同居人と相談して決めさせていただきます。
いつまでに分かるか聞かれた場合は、全ての業者の見積もり額が出そうなタイミングを伝えるようにしましょう。
③見積もりを伝えるときは注意して
2社目以降の業者は、すでに他社から見積もりを取ったと伝えると、他の業者の値段を聞いてきます。
この時、つぎのように振舞いましょう。
・以前とった見積もりが、高いと思っている場合
→1社目の見積もりのように振る舞う
ここで正直に見積もり額を伝えると、その額を基準とされてしまい、納得できる金額まで下がりにくくなります。
ちなみ他社さんの見積もりはとりました?
これからです。
今日明日でA社さんとB社さんから見積もりを取り
最終的に決めたいです。
・以前とった見積もりにある程度納得している場合
→正直に他社の料金を伝える
他社の料金が、十分納得できる額であるなら、ここで正直に伝えることで、それよりも安くしてくれる可能性が高くなります。
他社の見積もり額として、嘘をついて安い金額を伝える人もいますが、各業者は相場感を把握しているので、嘘はすぐに見抜かれますので、気を付けてください。
④引越しの日程の範囲を広くする
日程にこだわりがない場合は
できる限り日程の範囲を広く
すれば、引越し業者が提案できる一番安い日程にすれば費用を安くできます。
引越しは3月1日から3月13日の間で
一番安い日程でお願いしたいです♪
火曜日と朝一は対応ができないのでそれ以外でお願いします。
⑤高い業者に電話を入れる
手間をかけてもいい人は、3社から見積もりをもらった後に
他社よりも高い業者に、安い業者の見積もり額を伝えてみましょう。
他社さんで◯◯円で提示をいただいたのですが
それより安くすることはできますでしょうか?
でしたら
うちはXXX円で頑張らせていただくので
いかがでしょうか?
ありがとうございます。
同居人にも相談してみます。
一番高い業者が入れ替わったら、高い業者に再びこの連絡をしていくことで、値下げしてくれることがあります。ただし、引っ越し業者によっては、価格勝負をしておらず、値引きに限界があるものも多いので、受け入れてくれないケースもあります。
また、上記電話を何度もすると面倒な客だと思われるので、「他社よりも安くして欲しい」という相談は1社につき1回だけにしましょう。
⑥自信がないなら交渉はしない
駆け引きに自信がない人、面倒な人は、それぞれの業者と一切料金交渉をしないという方法もあります。
最初の提示額が最も安い業者さんにお願いしようと思います。公平に出してもらうために他社の料金はお伝えしません。
駆け引きは一切なしで、それなりに安い金額を提示されやすいです。
最後の1社を選ぶための選定基準
各社の料金が出揃ったら
料金・サービス内容を踏まえて
ベストな1社を決めます。
引越し侍や、SUUMO引越し見積もり
で推奨している業者であれば
実績も申し分ないので各社の料金や、サービス内容を聞いて、良さそう
なところに決めてしまって構いません♪
もし
この会社大丈夫?
ハズレを引きたくないという方は
下記の点を確認しておくと
業者選びで失敗するリスクが減ります。
①引越安心マーク
引越安心マークを取得している業者の方が安心です♪
引越安心マーク
とは、下記全てを満たす業者に全日本トラック協会によって付与される認定マークのことです。
①引越における約款を遵守していること
②苦情等に対する対応体制及び責任の所在の明確化を図っていること
③適切な従業員教育を行っていること
④引越関係法令を遵守していること
⑤適正な廃棄物処理等を行っていること
⑥適正な個人情報の取扱いを行っていること
⑦制度の信用を損なう行為又は信用を損なう恐れのある行為がないこと
取得している | 取得していない |
アート引越センター | ハート引越センター |
サカイ引越センター | ファミリー引越センター |
日本通運 | ベスト引越サービス |
アリさんマークの引越社 | アップル引越センター |
ハトのマークの引越センター | アーク引越センター |
SGムービング | クロネコヤマト |
西濃運輸 | |
福山.通運 | |
人力引越社 |
②サービス内容
下記のサービスの有無、料金に含まれているかどうか
は引越し業者ごと、また引っ越しの状況次第で異なります。
①ダンボールを回収してくれる ②洗濯機の取り付け・取り外し ③ベッドなど家具の解体・組み立てを行ってくれる ④作業員が靴下を履き替えてくれる ⑤引越し後、家具の移動を1度してくれる |
特に①~③は、ついていない場合あなたが実施しなければならないため、引越し前後で手間がかかります。
ベッドなど、そのままでは搬出が難しい大型家具に関しては原則見積もりに入っていますが、中小の業者の中には以下の可能性がありますので特に確認が必要です。
これらのサービス内容が必要な場合は 対応してくれるかどうか、有料の場合は見積もりに入っているかを確認し、それを踏まえて見積もりを比較しましょう。
③梱包資材
どんな梱包資材があるか、有料なのか、無料なのかは業者によって異なります。
アート引越センターではダンボールだけでなく「ふとん袋」「プチプチ状の緩衝材(エアキャップ)」「ハンガーボックス」「食器ケース」などを梱包資材として提供してくれます。
価格勝負をしてダンボールすら別料金になる業者もいますので、あなたの状況でどんな資材をくれるのかは確認し、それを踏まえて判断しましょう。
④作業員の人数と構成
引越しの作業員は社員とアルバイトで構成されますが、社員の方が経験、責任感共に高い傾向なので、
正社員人数が多く構成されている業者が安心です。
また、作業員がより多い方が引越しが早く終わります。
⑤補償
基本的に引越し業者は標準引越運送約款という共通のルールを利用していて、引越しで壊れたものは補償してくれることになっています。
ただし、中には独自の規約を作っている業者があり、業者が荷物を壊した場合も満足な補償を受けられない可能性があります。
引越し侍や、SUUMO引越し見積もりで紹介する業者は、問題ありませんが、
その他マイナーな業者に依頼する際は補償を確認し、補償を受けられない業者は使わないようにしましょう。
⑥契約条件
引越しごとに細かい契約条件も変わりますから、確認しておくと安心です。
下記の条件ですと、料金が安くなりやすいものの、デメリットがあるため事前に理解した上で選びましょう。
契約内容 | 概要とデメリット |
積み切り | ・指定のトラックに乗る分しか運んでもらえず、積めなかった荷物は 自分で運ぶ。 ・基本的に自分で運ぶのが困難なものから優先的に運んでくれるが 自分で運ぶ手間がかかる恐れがある。 |
フリー便 | ・引っ越し業者の都合に合わせた時間で引っ越しを行う。 ・近距離でも1日予定を開けなければならず、遠距離だと夜遅くまで 引っ越しがかかる可能性もある。 |
混載便 | ・他の人と同じトラックに乗せるので、荷物の受け取りのタイミング を指定しづらい。 |
見積書に記載されているので確認し、わからなければ担当者に電話で確認して下さい。
積み切り契約は特に要注意
積み切り便は優良業者であれば、積み残しがないよう、余裕を持ったトラックを用意してくれますが、一般的に下記の大きさは必要です。
世帯 | 間取り | トラックの大きさ |
単身者 | ワンルーム〜1DK | 2tショート |
カップルなど2人暮らし | 1LDK~2DK | 2tロング |
荷物が多くはない家族 | 2LDK~3LDK | 3t |
荷物が多い家族の引っ越し | 3LDK以上 | 4t |
積み切り契約の場合、小さすぎるトラックの業者はおすすめしませんし、同じ価格なら大きいトラックの業者がおすすめです。
運べなかった荷物は、自分で運ぶか宅配便に運んでもらうことになります。大型の家具などは優先して運んでもらえますが、どうしても不安な方は積み切り契約を提示してきた業者は避けることがおすすめです。
⑦最後の一押し
上記で、サービス面も含めた最良の業者を見つけたら、業者に正式なお願いの電話をします。
その際、もう少し安くしたいのであれば
もう1割を値切りつつ、最終決定の連絡をしましょう。
お世話になっております。
先日、訪問見積りをしていただいた○○です。
他社さんと条件を比較しておりまして
もし〇〇円(提示より1割安い金額)まで
値下げしていただけるのであれば
御社にしようと思っているのですが
いかがでしょうか?
⑧お断りの連絡
見積もりを取った後、連絡がない業者は放置で問題ありません。
メールが来た場合も、申し込みをしていない限り返信の義務はないため、メールも無視して問題ないです。
ただ、電話がかかってくるようなら、一度出て、断れば電話がなることはなくなります。理由を聞かれることがありますが、第三者の決定と伝えれば深堀りされません。
先日のお見積もりですが、いかがでしょうか?
いろいろ検討しましたが
B社さんにお願いすることになりました。
そうですか…決め手は何でしたか?
最終的に同居人が決めたので
すいませんがよくわかりません。
そうですか。また次の機会があればお願いします。
引越し侍や
SUUMO引越し見積もり
で推奨している業者であれば
安心です♪
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今出 喜徳
happy5 代表
プロフィール
1986年 上智大学経済学部卒業。
1986年(株)丸井入社。
インテリアコーディネータ-、インザルーム 店舗店長、無印良品 店舗店長、本部インザルーム課インテリア雑貨チーフバイヤー等を歴任。
2003年(株)コラボスタイル入社。
取締役 店舗運営本部長 兼 管理部長 兼インテリア雑貨チーフバイヤーとして
インテリアSHOP『フォーアニュ』『リーフ』を16店舗、ネットショップを運営。
2019年 心臓病のため(株)コラボスタイルを退職。
自宅療養ののち
2021年 happy5を立ち上げ現業に至る。
資格
1990年 OPEN WATER DIVER取得
1991年 インテリアコーディネーター取得
1993年 販売士3級取得
1996年 グリーンセイバー取得